
モジュールをいくつか組み合わせて、
温度、湿度、気圧、時刻を表示する実験ボードを作ります。
1.3インチ240x240の高解像のTFTも入手しましたので、
そちらに表示していきます。
配線は、モジュール下で行って、小綺麗にします。
マイコンは、Rapsberrypypicoの互換ボード、
Arduinoの記事は多いのですが、pythonはあまりないので、
あえて、Pythonでやってみます。

RTC(HW111)は、充電電池仕様になっていますので、赤丸のダイオードを外しておきます。
5V動作のモジュールですので、気圧モジュールとカスケード接続するため、
3v-5v変換モジュールを入れています。
カラー液晶は、CSのない、SPI制御ですので、SPI モード3の動作です。
小型ながら、240×240の高解像度のモジュールです。
気圧センサーは、BMP280の上位品のBME280で、温度、湿度、気圧が1個で測れます。
これらを組み合わせて、配線しています。

モジュール下の配線はこんな感じです。
表示の周りに、配線がウロウロするのが鬱陶しいので、下へまとめました。
ブレッドボードに空きがあり、まだモジュールを足して遊べそうです。

全体の配線はこんな感じ、電源が、5v系、3V系があるので注意!
サンプルプログラム(ライブラリを含む)は、こちら。(ZIPファイル)
vgaから始まるファイル名をものを fontsディレクトリーへ、
settime.pyとbase001.pyをルートディレクトリーへ
残りをlibディレクトリーへ入れてください。
ストアでは、使用したモジュールなどを取り扱っていますが、
今回から新しい試みとして、
組立済/コード書き込み済み の販売をはじめました。
電源を繋げばすぐ動きます。
1から配線プログラムするより、
動いているものを改造したり追加するほうが、
理解が早いと思いますので、ご利用ください。
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